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開発コンセプト

開発コンセプト

営業・広報・人事・IR・経営企画などのビジネス経験からの豊富な実績を活かし、人と組織の変革の本質を捉え、数々の現場経験を積み重ねているからこそ可能になるオーダーメイド。

リーダー育成のプロフェッショナルとして、画一的な研修や人材育成プログラムを提供するのではない、貴社にしか適用できないソリューションをオーダーメイドによってご提供いたします。

目次

1.問題の本質と対処方法を知る

問題を解決するためには、その問題を引き起こしている「問題の本質」を明確にすることが必要です。
<レベル1>表出される課題(出来事)を引き起こす「行動・言語」を改善する対処療法を行ったとしても、同じ問題が繰り返されることになります。

<レベル2>この行動を引き起こす行動のパターン(行動様式)に着目し、それを改善するスキル・テクニックを習得することで問題に対処することが考えられます。

<レベル3>それでも問題が改善されない場合、組織制度や規則を改定することで、根本的な改善を図ろうとします。

<レベル4>変化が著しく、未来が予測できない、複雑な問題が起こっている世の中では、それらを引き起こしている本人の「思考・感情・価値観」に着目し、必要な『共感力・洞察力・人間力』を深めるためのアプローチを行なうことで「行動変容」を促します。

2.意識レベルを深く掘り下げる

講座・研修実施の費用対効果を明確にすることは非常に難しく、「現場でいかに活用できるか」また「モチベーションがどこまで続くか」といったところが焦点になります。

ここで大切なことは、研修の場における経験や体験が、「心に響く」とか、「腑に落ちる」ことで、自分自身の体感覚に変化がおきることです。

研修で大切にしていることは、「自分と向き合う勇気」です。
自分と向き合うことを怖れず向き合うことで、今まで見えてこなかった「真の自分自身」の姿に気が付くことができることでしょう。そして、この状態を講座や研修の中で体感し、学びを深く心に刻み付けることが、学びの効果が持続するコツです。

3.ハイブリッド思考を活用する

左脳と右脳ではそれぞれ異なる役目を持ちます。キャリア・ウィングスの研修では、左脳と右脳を100%フル活用します。すなわち、「右脳で感情・イメージを引き出し、左脳で言語化」するということです。

具体的には、研修やセッションの中で、論理的思考に基づき左脳を駆使する「講義型ティーチング・プログラム」と、五感を駆使することで右脳に働きかける「体験型アクティブ・ラーニング」を交互に何度も繰り返します。さらに、「問いかけ」で思考を促すことで、全脳をフルに稼働させます。これを、『ハイブリッド研修・トレーニング』と呼んでいます。

同時に、「スリル」、「スピード」、「サプライズ」という3原則を使ったメリハリとスピード感で、感情が揺さぶられ、モチベーションが持続する状態が継続します。研修後、受講者は心地良い疲労感とともに、チームメンバーとともに大きな達成感に包まれます。

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