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アサーティブ・コミュニケーション研修


お互いを尊重しながら、率直に自己表現を可能とするアサーティブ・コミュニケーション

目次

コースの目的

「アサーション:Assertion」とは、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張です。

アサーティブ・コミュニケーション研修では、相手の気持ちや立場に配慮しつつ、自分の気持ちや要望を率直に伝えることで、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルを学びます。

また、現場に役立つ実践トレーニングを通じて、一方的に自分の意見を押し付けるのでも、我慢するのでもなく、お互いを尊重しながら率直に自己表現ができるようになることを目的とします。

期待できる効果

◇相手の気持ちや立場に配慮しつつ、自分の気持ちや要望を率直に伝えることができる。
◇相手の言い分や批判、対立意見をいったん受けとめた上で、適切に対処することができる。
◇ストレスをためずに自己表現できるコミュニケーションのポイントがわかる。
◇日常の自分のコミュニケーションの課題に気づき、今日から実践できるヒントを持ち帰る。

受講対象者

◇一般社員から管理職クラスの方々
◇言いたいことがあっても、相手を目の前にするとなかなか言えなくなってしまう方。
◇自分よりも相手を優先しすぎて、ついつい自分は後回し、後悔することが多い方。
◇自分の意見をはっきり言えずに、仕事をかかえこんでしまう方。
◇人間関係がうまくいかなくて、気づかないうちにストレスを溜めている方。

プログラム

1.アサーティブな状況をつくることの重要性
2.コミュニケーションの自己パターンを知る
3.アサーティブ・コミュニケーションの姿勢
4.問題解決のためのアサーション・トレーニング
5.実践!ロールプレイング
6.自己の課題認識と行動計画

受講者の声

・相手が断ることがあったとしても、自分の状況や気持ちを伝えることができるということ。
・つい省いてしまいがちな言葉も相手にしっかりと伝わるように言語化していきたい。
・自分は自分でいいんだということ。人に頼めないのも自分。意見を言えないのも自分。自分を認め、受け入れること。そこから始まるということを知れた。
・普段言葉が足らず、誤解を与えることが多いので、もっと意識して自分の気持ち伝えること、相手の気持ちを聴くことをしていこうと思う。
・様々な反応までの間に、意識的な「スペース」がとれるようになった。不要な緊張がほぐれて余裕が生まれた。
・誉め言葉や批判をすんなり受け取れるようになった。くよくよ引きずったり自分を責めたりしなくなった。
・上手くいかなくても、受け止めて次に活かす選択ができるようになった。

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