ファシリテーション研修
合意形成を可能とし、チームの成長を促すファシリテーション研修
目次
- ○ コースの目的
- ○ 期待できる効果
- ○ 効果的なファシリテーションが求められるシーン
- ○ プログラム
コースの目的
メンバーの創造性を引き出し、「合意形成」を可能とすることで、一丸となって前進するチームへと進化を生み出すファシリテーション手法を学びます。
特に、意見や見解が異なる複雑性が高い環境下において、「合意形成」を可能とし、チームとしての力強い推進力を引き出す会議運営手法を学ぶことで、生産性を高める意思決定を可能とすることを目的とします。
期待できる効果
複雑性の高い問題や課題をテーマとする会議においては、ステークホルダーの状況により、さまざまな対立が起こります。
想定外の状況でも、臨機応変に対応し、会議の目的に沿って、場の求める方向性を定め、「合意形成」を可能とするファシリテーションをデザインできることを目指します。
具体的には、会議の目的と成果にコミットするファシリテーターとしてのマインドとスタンスを実践的なテクニックや手法により習得することで、現場での会議で目的に応じて活用できることを目的とします。
効果的なファシリテーションが求められるシーン
[Scene 1] ビジネス課題の高度化・複雑化に伴い、多様なメンバーで構成される部門横断プロジェクトが急務な状況。
[Scene 2] 人材の流用化が活発となり多様な価値観やバックグラウンドを持つメンバーとのコラボレーションが必要。
[Scene 3] トップの基本方針に基づいた上で、「現場」レベルでの迅速な問題解決が急務。
[Scene 4] ワークスタイルの変化に伴い、限られた時間の中で最大のアウトプットを創出する必要がある。
[Scene 5] メンバー全員が問題を「自分事」に捉え、職制・役職を越えたフラットな場を作り参加意識を高めることが必要。
プログラム
1.ファシリテーターとしてのマインドセットとコアスタンス
2.合意形成を促すファシリテーションのプロセス
3.議論のプロセス・デザイン
4.論理型合意形成と社会的選択会議
5.実践! ファシリテーション
6.現場での活用に向けて